J,J, Memories,,,,

今朝はちょっとしたアクシデントが起きて波乗り行けませんでしタ

インサイドの貴公子はばっちりnice cruiseカマしていた模様♪

明日だな。。。。


nice cutback,nice style,,,,From star board Sakai-san

今日はもう寝るとします





□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□





今日、仕事中に雀を見かけた






雀は俺にとってただの鳥ではない



昨年の初夏のとある日、お台場の生地屋の展示会に寄った帰りに



それは起きた



屋根付きの歩道橋を通行中、足下に何かが目に入った



最初、ネズミの死骸かヒキガエル、、、いや、猫のウンコかと思った



でも違った。。　雀の赤ちゃんだった　かろうじて息はあった



巣から堕ちたに違いない。。



だが上のオーバーハングをいくら探しても　巣は見つからない。



必ずあるはず。しかし見つける事が出来なかった



近くでは数匹の雀がけたたましく鳴いていた　親だったのだろうか



自然の摂理。そして良くない事だと解っていながら、放っておけなかった



そしてその日から　その雛は山岸の家族の一員となった






名はJunior's Juniorと取って『J,J,』とした。



朝5時にはチュンチュンと鳴いて起こされた


毎朝だ


すり潰した白米/麻の実/ミルワーム/　　特にミルワームが好物だった



職場と家の往復も一緒だった


こんな顔で鳴かれたら放っておけるか？　おけるはずがはい



BBQ中に俺の腹の上で寝てしまったJ,J,


本当に可愛かった


元気に成長させ　拾った場所で離すつもりだった


夏が過ぎ去り。。　J,J,は順調に育っていった


-------------------------------------


だが別れは突然来た


元気だったJ,J,の様子が急におかしくなり


動物園に運び込まれたが既に酩酊状態の雛鳥に施す手は無かった。。。


硬直し、段々と冷たくなっていくJ,J,　


そしてJ,J,は逝ってしまった


俺はその日仕事で、家の母ちゃんに預けていたので


死に目にも会えなかった





雀は市街地に生息しているものの、野鳥であり、雑食であり


非常に飼育が難しいとされるらしい。


栄養が偏ったか？　もっと虫類も食わせるべきだったのか？


それとも、あのまま拾わず自然にするべきだったのだろうか？


猫にやられる？　鴉に食われる？　それも仕方なかった？


保護したのは俺のエゴ？　偽善？　話のネタか？


解らない。


でも、J,J,が山岸家の本当の家族として一夏を一緒に過ごした事は変わらない。



雀を見ると思い出す


あの夏の日　コンクリートジャングルのお台場であいつと出会った歩道橋　


朝の喧噪　甲高い鳴き声　暖かいJ,J,の体温


楽しく幸せな時間をくれて　ありがとう


なんだか飲み過ぎて涙が出てきたよ




Forever J,J, in my mind,,,,,



peace