Heading to Korea

大きな案件が控え急遽の韓国入りが決まった木曜日


岬の波に乗った足で羽田へ向かう


JOSEPH HOMMEのB.D.シャツとLevi's501 66の32inch


細身のHTCにJ.M.Weston、そしてmacbook proがあれば何処でも通用する



深夜ソウル入り　初日は大人しくホテルで翌日のBigプレゼンに備えた



翌日　太く大きな流れは俺に味方した　


人生最高のプレゼンテーションは相手の真意を突いた筈


本質と共感   積み重ねたナレッジで大財閥の役員の眼の奥を睨みつけた






初めて降り立ったソウルの街　緊張感が溶けた俺を優しく西陽が迎えた


後効きで前日朝にチクチクやられたチンクイの痒さが全身を包み込む


もしソウルの街で股間や内股を掻きむしる奴を金曜に見かけたなら


それはきっと俺に違いないよ.....



観光地や表通りよりも路地という路地が気になる


全てのCultureは裏路地から始まるんだ



そして何も悪い事していなくてもPOLICEが気になっちゃうのは何故



翌朝のフライトまで、この夜はめちゃくちゃやってやろうと決めていた


心配だったのは胃のキャパシティだけだった



深夜の明洞をクルーズ



その前に一人焼き肉屋へダイブ



そのまま骨付きカルビとCASSと共に七輪へダイブ



吐く程肉食ってやろうと目論んだが俺の胃はそんなに大きくなかった...


2人前のカルビで撃沈




腹ごなしにストリート散策　


観光客溢れる夜の明洞に少しでも悪の匂いを探した



結局大した収穫も得られず



正直に言えばあまり憶えていない....



天を貫く南山タワーを眺め想うは愛する家族と明日の岬波....


台風うねり襲来時の海外出張ほど精神衛生上良くないものも少ない





翌朝　奇跡的に起床し朝陽の中160km/hオーバーでTaxiは金浦空港を目指した



黄金色に輝くソウルの朝陽を見て想った　人生何が起きるか解らない　


後ろを振り返らず　前に進むと決めた　


陽は必ず登り　必ず沈む　でも翌朝必ずまた登るんだ





人生を楽しむ　仕事に能力全てを注ぎ込み　全力で遊ぶ


お金や名誉なんて後から少しだけついてくればいい


peace....