鷺の浦砂浜海岸調査研修会

佐野さんに声をかけてもらった海岸調査研修会　

どんな予定があろうと凱を連れて行くしかない、と申し込み滑り込みセーフ




予報では27℃超えの夏日だったが朝の鷺の浦は肌寒い南東風吹く曇り空



まずはコミュニティセンターで授業です



このヒョウ柄カーデの変態系おじさんは権威ある貝類多様性研究所所長の山下博由先生

只者ではないオーラを醸し出していた...

貝類に特化した海岸研究の第一人者



そしてこの品のある爺は向井宏さん　海の生き物を守る会から

綺麗な女性は何と東京経済大学助教授サンゴの専門家の大久保先生で凱のお気に入り



まだマリーナも玉石も無い　当然漁港も。昭和25年の逗子八景のひとつ



海岸への道中、浜の歴史を返り見る...



春の午前の引きは凄い　100m沖までドライリーフの畑が広がる

今日の遊び場もそれだけ広がるって事



そういう顔が見たかったんだよ


自慢げに大久保教授に急接近しつつ見せびらかしてるのはウミウシ

怖いから触れない、と俺に獲れと命令し獲らせたウミウシ...



しかしここまで干いたのも久ぶりに見た



防空壕探検



ヒトデを介して地元おじさんとの交流



父子交流



浜で食べるおにぎりの美味さを忘れないで欲しい













一通り採取研究が終わるとコミュニティセンターへ戻って生き物の更なる研究を

俺たちはタイムアップで此処で終了



アメフラシ、平磯カニ、バフンウニの殻にアオウミウシ、ヤドカリ各種

あとはハゼだか何だかの赤ちゃんにアカメフグ

数え切れない貝類の仲間と海藻、そしてウニの数々

この自然を壊そうと思える馬鹿野郎が居る事が不思議でならない



当然帰りは一瞬でこうなる

それでいい...

peace