Bread&Butter Live 6.22 @Ginza

水曜の　その夜は次郎さんに誘われ銀座へ外遊



次郎さんの親友　茅ヶ崎の伝説のサウンド　Bread&Butterのライブへ



みゆき通りと並木通りの交差する其処に　伝説のCafeが復活した


次郎さんはBar担当の兄ちゃんを脅して


『解ってるだろうな、ハイボールなんてウイスキーが9割、


ソーダなんて垂らすだけだぞ』



そうして炭酸を殆ど感じられない　ほぼウイスキーなFuckin Hi Ballの完成


そしてライブ開始前に次郎さんも既に完成された....



兄　幸矢san a.k.a. Sacchin and Fuckin Jiro san



弟　二弓san 伝説の喧嘩師でもある....



大人なGuests　最高の空間でBread&Butter Worldが始まる



Gerry Lopez先生の板が飾られ空間にアクセントと海の香りを添える



Mr.テミアンも登場　ZAZAZA〜♪　　最高…



何処でも誰でもナンパしてしまうのはもはや本能...　Thanks Lucia.


素敵な雰囲気と優しさに次郎もうっとり


握った手は雷が鳴るまで離さない..



Thanks Shige san from Chigasaki.







数杯のFuckin Hi Ballが空になり


同じ話を何度も繰り返す次郎さんにそろそろリミットを感じ始めた矢先


トイレへ立った次郎さんが戻らない事に気付く


事件発生だ






知らない誰かが俺に言った　　『あのー　連れの方が入り口で…』


やってしまったか.....まあ想定内だ


想定内....





そうて...　ん？





OMG!!!!!!



50を過ぎた大のオヤジが毎回毎晩自分の限界を知らず飲み潰れる




教えの一つはこうだったはず









『二世、良いsurferは　クールに酒を飲んで女にモテなければならない』





Jiro is dead.　　ﾁｰﾝ





何とか叩き起こし次のMissionへ


『都立大でラーメン屋を営む昔のCaliforniaの友人Janetを訪ねたい　


お前も来い　というか連れてって二世』


はいはい　解りました



模範的な千鳥足でメトロへ潜る



師匠は立ち寝で体力と肝機能の回復にも余念がない



次郎　なんとか都立大到着



ふらふら　スタスタ～



駅から徒歩3分でらーめん亭到着



そして感動の再会　Janetは昔nonnoの表紙も飾った元TOPモデル


Caliでの思い出と昔恋焦がれた相手


次郎さんはどうしてもJanetに逢いたくて　此処、都立大まで降り立ったんだ



昔の写真で再会に花が咲く...　　虫眼鏡は必須



ラーメン亭は　俺は知らなかったけれど知る人ぞ知る銘店
　

歴史あるらーめん亭H.P.はコチラ


全部最高だから



名物の巨大唐揚げで火傷は必至



玉子と木耳炒めでBEERは追加される...



Janettが丁寧に包むワンタン麺


最高でした　Beerご馳走様でした　そして蘇るCaliforniaの思い出...



Janetと旦那さん、お姉さんに別れを告げ駅へ



次郎　島での習慣か、暑いとすぐ上着脱ぐ


おい待て次郎　ここは父島ではない　都立大学のホーム...


捕まるぞ



横浜乗換えもホーム寝...



引率者もベロベロだが師匠がこうなると酔いも覚める....



そして公安へのささやかな抵抗..... 次郎隊長　派出所建屋への放水開始


長く素晴らしい夜だった...


解ったことがある


やはり俺の波乗りの師匠は半端ない人だという事


そして親父の親友は最高の人だということだ






great night.....



peace...

　

Surf with Jiro san.

梅雨の盛りの水曜日の朝　　約束通り5時に次郎さんを起こしに行く


波も調べず鎌倉へと向かった　波が無ければ違うことで遊べばいいだけ


だが着いて驚いた


大潮の後の中潮　フルハイタイドで小さなうねりはどうせ割れない....



Flatか...と思ったら次郎さんが着替え出すと　波がやってきた



梅雨の晴れ間とはこの事　クリアーな夏の太陽が朝6時から照りつける



10年以上振りの師匠とのパドルアウト



40年前から七里で波乗りしてきた経験で岩棚の癖も知り尽くす



Gerryさんの9'のLongを華麗に操る...



あとは総てが最高だった



雲一つない青空とガラスのような海面を静かに滑走する



ここからグバっとフェードしノーズまでの小旅行が始まる...



最高



たまの腿腰のSETを皆で一緒に笑いながら乗る








言葉も要らない






Mr.Yusukeのスケッグファースト



からの

　

180slide... そのままスイッチでインサイドまでクルーズしていく... super cool



久しぶりに歴史あるその階段を昇りながら　次郎さんは何を想うのか...



Yusuke san's Summer House （建設中）　次の台風後にきっと完成する


Coming Summer and thanks Jiro-san


Nice sunshine surf day out


怒濤の夜の部へ続く....



peace....

波乗りの師

親父と次郎さんは40年来の親友



Calofornia、そしてLazy BoneやJohn Johnを初めとする数々の夜の盛り場


そして海、また山でのハングライダー、冬のスキーなどと


狂った青春の日々を共に過ごした本当の仲間...


そして次郎さんは俺の波乗りの師匠でもある


19歳の夏休みに40日間小笠原の父島に住む次郎さんのもとへ


サーフボード片手に居候した　そこで全てを教わったんだ


Localizm、島の生活、酒の呑み方、女の口説き方、そして先人をリスペクトする事...


毎日朝昼夕の波乗り、都の草刈除草工のバイトをさせてもらいながら


俺の中に島の心とBonin styleが根付いていった濃密な夏の記憶...





それはまた別の機に記そう





現在は千葉/太東に単身赴任しながら勝浦の某一流企業保養所で


料理人を務める本物の極悪オヤジ.......




ホテルで料理人を務めたこともある次郎さんは本物の職人











職人の鰈煮付けにもんどり打った...

　

昔の数々の逸話がBEERと共にその口から饒舌に語られる


そしてそれは眠るまで止まることはない



長老も『息子だと思ってるよ』　と次郎さんを手厚く迎える...



父島のココヤシの葉で次郎さんが作った椰子帽


最高の夜だった








潰れる前に酩酊状態で師匠が一言


『二世明日波あるのか？　明日波乗りいくぞ』


電撃が走った　


行くしかない　波？解らない


上司に即メールで明日の半休希望を出し


O.K.の答えが得られた事を伝えようと次郎さんを見ると


既に完全に眠りの中だった...






だが久しぶりの再会に俺も赤魔王飲み過ぎHeavy hangover tommorow？　


果たして起きれるのか　


そして波は。。。





peace